お知らせ
その他(矯正治療関連)
2015年5月7日
表側の矯正装置の材質について(歯の色になじむ半透明なブラケット。)
Bスマイル歯科矯正歯科では、環境ホルモンの一つとされる“ビスフェノールA”を原材料に含まない iPass (アイパス) コンポジット・ブラケット(メディカルグレード ポリウレタン)を使用しております。金属アレルギー、化学物質アレルギー、 環境ホルモン等、 生体に影響を及ぼす可能性のある物質をなるべく使用していない生体親和性の高い矯正材料を選び、使用しております。
転医の希望の患者様へ
Bスマイル歯科矯正歯科では、転居などが理由で矯正治療の継続が困難になった患者様の受け入れを行っています。転医の際は、当クリニックでも検査・診断を行い、治療の 受け入れ可能かどうかを確認いたします。
治療開始時の資料及びこれまでの治療経過がわかる資料があればお持ちください。
お電話での予約時に、転居による矯正治療の継続希望とお伝えください。
健康保険が使える矯正治療について
国の定める先天疾患に起因する咬合異常の場合、保険での矯正治療も可能です。
主に、唇顎口蓋裂、鎖骨・頭蓋異形成症、6歯以上の非症候性部分性無歯症、その他の指定疾患。
歯科矯正診断施設の登録をしていますので保険での治療も可能です。
平日に大学病院等に通えない方、Bスマイル歯科矯正歯科では土曜日も日曜日も診療も行っております。
ただし、自立支援医療(育成医療・更生医療)指定医療機関ならびに顎口腔機能診断料算定の指定医療機関ではありません。治療希望の方、詳しくは医院までお問い合わせください。
顎変形症に関しては、顎口腔機能診断施設でないため保険での治療が出来ません。(自由診療の治療なら可能です。)
大人の矯正治療について←こちらのページをご参照ください
子供の矯正治療について←こちらのページをご参照ください
矯正診断について←こちらのページをご参照ください
矯正治療費について ←こちらのページをご参照ください
矯正治療費について
最近、矯正治療をお考えの方は増えてきた感じがします。 しかし、治療費が自由診療のため、保険治療に比べ高いと感じる人も多いいともいます。なんでそうなのかをまとめてみました。
矯正歯科料金はなぜ高額なのか
第一の理由として、一般的に矯正歯科治療は健康保険が適応されず、全額患者さん負担である点が挙げられます。 (一部、健康保険の適応されるケースもあります)
第二の理由として、矯正装置や矯正歯科材料、歯科医療機器などのコストの点です。
- 矯正歯科器具や矯正歯科材料は小さな装置ですが、ひとつ高額で色々な種類の装置を使用します。
- 矯正歯科装置は個人個人のオーダーメイドのため、製作のコストが高い。
- 歯科医療機器は高額で費用がかかる。
これに加え、下記の歯科医院運営に関わる費用も発生します。
銀座や新宿、青山では医院の家賃も高く、それだけコストがかかってしまい治療費が高くなります。
矯正歯科(歯列矯正)の治療費の目安(都内の矯正歯科医院の場合)
内容 | 説明 | 治療費(目安) | ||
矯正歯科相談料 | 初診の矯正治療相談費用 | 0~3000円 | ||
矯正の検査・診断料 | 矯正治療のための検査と診断費用 | 2~7万 | ||
矯正歯科基本料金 | 詳細は下記の別表参照。 | 25~150万円 | ||
処置料(調整料) | ワイヤーの調整。(定期検診など) | 2000~1万円/1回 | ||
TOTAL | 約30~200万円 |
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方法 | 説明 | 治療費(目安) | ||
表からの矯正 (もっとも一般的な矯正) |
上下とも矯正を行った場合 | 60~120万円 | ||
舌側矯正(裏側の矯正) | 通常の表面の矯正を行う場合よりも、 1.5倍ほど治療費が高くなります。 |
100~150万円 | ||
小児矯正(子供の矯正) 3~12歳 |
上下とも矯正を行った場合 | 25~60万円 |
矯正歯科基本料金について
「矯正歯科基本料金」というと、矯正装置の料金と思われる方もいらっしゃると思います。
矯正歯科基本料金の内訳
- 矯正装置料金(ブラケット、チンキャプ、ヘッドギアー等)
- 矯正歯科材料費(歯科用接着剤)
- 矯正装置技工料金(歯科技工士さんが装置を作る費用)
- 矯正治療技術料金
- 矯正装置装着、除去料金
- 保定管理費
- 滅菌・衛生費