12月1日よりチョコっとプレゼント|品川区大崎で歯科をお探しの方はBスマイル歯科・矯正歯科まで

お知らせ

12月1日よりチョコっとプレゼント

2014年11月30日

●数量限定●

来院された患者様に、キシリトールチョコ1粒ですがプレゼントさせていただきます。
歯の治療が終わったら、チョコ食べてみてくださいね。歯医者さんに来て大崎を笑顔に。Bスマイル歯科矯正歯科よりささやかなクリスマスプレゼントです。
(☆注意事項☆フッ素塗布および麻酔を使った処置等は、時間をあけてからお食べください。)
キシリトールの基礎知識
◎甘味料キシリトールは天然素材。
キシリトールは、多くの果実や野菜の中に天然で含まれる自然の甘味料です。例えばイチゴには、乾燥したときの重量100グラム中に約300mgのキシリトールが含まれています。
また人のからだのなかでも、肝臓で1日あたり約15グラムのキシリトールが作られています。
◎キシリトールは、ヒトに安全な食べ物です。
私たちがガムやタブレットで口にするキシリトールは、白樺などの木からとれる「キシランヘミセルロース」を原料に作られています。
日本では、1997年4月に食品添加物として認可されました。しかし、その10年以上前から点滴の輸液成分として使用されるなど、キシリトールは人体に とって安全なものとして知られていました。またアメリカでは、その安全性から「1日にどれだけ摂取してもよい」食品として扱われています。
◎世界各国で研究されてきたキシリトールとむし歯予防。
キシリトールがむし歯を防ぐことを明らかにした最初の研究は1975年に発表されました。それ以降、日本を含めて世界各国で盛んな研究が行われています。
いまや一般的といえるキシリトールガムによるむし歯予防も、こうした研究の成果のひとつです。その他、砂糖の代わりにキシリトールを利用したり、タブレットやあめ、はみがき剤に配合したりと、むし歯予防に関わるさまざまな研究が続けられてきています。
キシリトールのように、数多くの長期にわたる研究で、むし歯の予防効果があると認められた甘味料は他にありません。
◎キシリトールがむし歯を防ぐ2つのチカラ
キシリトールがむし歯を防ぐ理由は、大きく2つに分けることができます。
1つは「むし歯の原因にならない」ということ。キシリトールは口の中で「酸」をまったく作りません。さらに酸の中和を促進する働きも持っています。だ液も出やすくなるなど、口中をむし歯になりにくい状態に保ってくれます。
もう1つは「むし歯の発生、進行を防ぐ」という効果。むし歯の原因となるプラークをつきにくくし、歯の再石灰化を促します。
さらにキシリトールは、むし歯の大きな原因とされる原因菌(ミュータンス菌)の活動を弱める働きを持っています。このむし歯原因菌への働きは、他の甘味料にはみられないキシリトールだけの効果です。
◎キシリトールで、毎日のむし歯予防をパワーアップ。
キシリトールがあれば、それだけでむし歯を防げるわけではありません。歯をむし歯から守るためには正しく歯を磨いたり、フッ素が配合されたはみがき粉を使ったりする事が大切です。
キシリトールは、プラークを剥がれやすくし、ブラッシングの効果を上げたり、フッ素と一緒になって、より歯を硬くするなど、普段のむし歯予防に加える事で大きな効果を発揮します。

毎日の習慣にプラスして、むし歯予防をしっかりサポートしてくれる。それがキシリトールなのです。